【レビュー】朝活階段昇降に使っている愛用グッズ3選|10年続けた私の必需品

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10年続いた理由は“道具選び”にありました

階段の登り降りを習慣にして、初めの頃は昼に、最近は朝に、気づけばもう10年。

私は今、週に2〜3回、朝6時台に40〜50分かけて地上6階分を登り降りしています。

13 kgの減量にもつながったこの運動習慣ですが、ここまで続けてこられたのにはいくつか理由があります。中でも大きかったのが「グッズの力」でした。

今回は、私が10年間の階段登り降りで愛用してきたアイテムを3つご紹介します。これから始めたい人や、続けるコツを探している方の参考になればうれしいです。

私が階段昇降を10年続けている理由

もともと私は運動が得意なタイプではなく、40代に入ってからは体重もじわじわ増え、健康診断でも「注意」が並ぶようになってきました。

何か始めなきゃ…と思い、ジョギングから始め、プールに通いました。でも続かず・・。ジムに通うのはハードルが高いし、ランニングは膝に負担がかかります。

そんな中でふと思いついたのが「階段の登り降り」でした。身近に6階分の階段があることを思い出し、試しに少し登ってみたのが最初です

意外と汗をかくし、終わった後の爽快感も悪くない。「けっこう効率が良さそう、これなら続けられるかも」と感じて、次第に回数や時間を増やしていきました。

最近では、生活リズムを見直したい気持ちも出てきて、朝の時間を活用することに。今では朝5時30分過ぎくらいに起きて、7時前ころから約40〜50分6階分の階段を登り降りしています。週に2〜3回ですが、私にとっては無理せず続けられるちょうどいいペースです。

もちろん最初は大変でした。息が切れるし、時間も取られるし、暑い夏、寒い冬は気が重い。でも、そんな中で「続けられた理由」のひとつが、使っているグッズでした。

靴、服装、タイマーアプリや記録ツールなど、どれも「これがあるからやろうかな」と思わせてくれる大事な相棒。今回はその中でも、特に欠かせない3つを紹介したいと思います。

階段昇降に欠かせない愛用品3選

最高の運動ギア

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Nike ペガサス 40|クッション性と安心感が魅力

最初に「これは大事」と実感したのが、靴選びです。
私が使っているのは「NIKE ペガサス 40」。クッション性が高く、足への負担が少ないのが特徴です。

特に階段の登り降りでは上下運動が多くなるため、靴底のグリップや安定性が欠かせません。この靴に変えてから膝の違和感も減り、今では手放せない存在です。

ASICS GEL-KAYANO 30|安定性を重視したい人へ

少し前に使っていたのが「ASICS GEL-KAYANO 30」。やや重量はありますが、その分しっかりした作りで、着地の安定感が抜群です。

膝や足首のトラブルが気になる方には、こちらもおすすめです。

DESCENTE シャツ&ナイキ パンツ|朝の運動が快適になるウェア

階段の登り降りでは意外と汗をかきます。朝の運動では、汗をかいても快適に過ごせるウェアが重要です。私は、吸汗速乾性に優れたスポーツウェアを選んでいます。

私が愛用しているのは以下の2点:

これらのウェアは、軽量で通気性が良く、運動中も快適に過ごせます。服の快適さは「今日はやめようかな…」という気分を一歩前に出すきっかけになります。

私がグッズ選びで重視している3つの視点

朝の運動ルーチンを確立するための主要な考慮事項は何ですか?

ストレスなく続けられるか?

朝の運動は、ちょっとした不快感でも気持ちが折れやすいものです。靴が合わない、服がゴワつく、スマートウォッチの操作が面倒…そんな「小さなストレス」が積み重なると、やる気を削がれてしまいます。

だからこそ、身に着けるもの・使うものは「快適であること」が最優先。試しに使ってみて「気にならない」「むしろ楽しい」と感じるかを大事にしています。

安全性があるか?

特に階段を使う運動は、足元が滑ったりバランスを崩したりするとケガにつながりやすいです。そのため、グリップ力のある靴や、時間帯・服装の工夫など、「安全に続けられるか」は欠かせない視点です。

私の場合、屋内階段を使っているため天候の影響は受けませんが、それでも滑りやすい段差や着地の衝撃には気をつけています。靴底のすり減りや段差の感覚にも注意を払い、安心して運動できるようにこまめなチェックを心がけています。

価格と耐久性のバランス

毎回ハードに使う道具なので、ある程度の耐久性は必要。でも、高すぎるものを買って「使いこなせなかったらどうしよう」と思うと、それもストレスになりますよね。

私は「1回の使用コスト(=価格÷使う回数)」で考えるようにしています。たとえば、5,000円の靴を100回使えば1回50円。長く使えるなら、少し高めでも元は取れる。そんな目安で選ぶと、納得して買い物ができます。

これから始める人へのアドバイス

「運動を習慣にしたいけれど、続くかどうか不安…」
そんな方にこそ、今回ご紹介したような「お気に入りの道具」を少しずつ取り入れてみてほしいと思います。

とはいえ、最初から高価なアイテムを揃える必要はありません。私も始めたばかりの頃は、家にあるスニーカーとTシャツで十分でした。大切なのは、「これならやれそう」と思える環境を、自分なりに整えていくことです。

運動を続けるうちに「もっと快適にしたい」「もう少し記録を残したい」と思ったとき、その気持ちに応えてくれる道具を取り入れればOK。習慣に合ったものを見つけていくプロセスも、意外と楽しいものです。

私の場合も、今日紹介した3つのグッズはどれも「続けるうちに自然と手に取るようになった」ものばかりです。焦らず、少しずつ。自分に合ったスタイルで、気持ちよく続けられる環境を整えていきましょう。

まとめ:続けられる工夫が、未来の自分をつくる

今回は、私が10年続けてきた階段登り降りで愛用しているグッズを3つご紹介しました。

靴、スポーツウェア――どれも特別なものではありませんが、「快適に、安全に、気持ちよく続ける」ために欠かせない相棒です。

運動を習慣にするには、がんばる気持ちだけでなく、環境づくりも大切。自分に合った道具がひとつあるだけで、気分が変わり、続ける力になります。

これから始める方や、続け方に迷っている方の参考になればうれしいです。あなたにぴったりのアイテムが見つかりますように。

おことわり

本記事は筆者個人の健康診断結果と経験に基づくものです。記載内容は一般的な医療アドバイスではなく、読者の皆様の健康状態については必ず医療専門家にご相談ください。また、本記事の情報は執筆時点のものであり、最新の医学的知見とは異なる可能性があります。

本記事で使用した画像はNapkin AIを利用しています。

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この記事を書いた人

30代後半から階段の登り降りを始め、10年近く継続中。
週2〜3回の運動で13 kgの減量に成功した経験をもとに、
無理のないシンプルな健康習慣を発信しています。

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