ブログが書けないあなたへ:ネタ切れ・モチベ低下を乗り越える方法

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書けない日はあって当然。あなたの言葉は必ず戻ってくる

「最初はやる気に満ちていたのに、最近どうしてもブログが書けない…

私もそんな壁に何度もぶつかってきました。ネタが思いつかない、何を書いても読まれない気がする、時間だけが過ぎていく…。特にブログを始めて間もない頃は、そうした気持ちに押しつぶされそうになることが少なくありませんでした。

でも、そこでやめてしまうのはもったいない。なぜなら、ブログは「積み重ねた分だけ、ちゃんと力になる」ものだからです。

この記事では、ブログが書けなくなる理由とその乗り越え方、モチベーションの保ち方、そして「書けない日も無駄じゃない」ということを、私自身の体験を交えてお伝えします。

書けない日があっても大丈夫。きっとまた、あなたらしい言葉が戻ってきます。

なぜブログが書けなくなるのか?

ブロガーが書けない理由は何ですか?

ブログを書いていると、ある日ふと「何を書いていいかわからない」「まったく筆が進まない」と感じることがあります。そんなとき、私も何度も画面の前で手が止まっていました。

では、なぜ書けなくなってしまうのでしょうか? 私自身の体験と、ブログ仲間とのやり取りを通じて感じた、よくある原因を紹介します。

ネタ切れ

最初のうちは「これも書きたい、あれも伝えたい」とアイデアが湧いてきますが、数記事書いた頃にネタ切れの壁にぶつかる人は少なくありません。

実は、多くの人が “出し惜しみ” してしまうことが原因です。「もっといいタイミングで書こう」「まだ自信がないから後回しにしよう」…そんなふうに温めすぎて、逆に書けなくなることがあります。

完璧主義で手が止まる

「しっかり書かなきゃ」「どうせなら読まれる記事にしよう」と意気込むほど、最初の一文すら書けなくなることがあります。

私自身、1,000文字の短い記事を書くのに何時間もかけてしまったことがありました。でも、書きたい気持ちがあるなら、とにかく “書き始める” ことが一番の近道です。

読まれない不安や焦り

「頑張って書いても誰にも読まれなかったら…」という不安は、特に初心者ほど感じやすいです。

実際、公開したばかりの記事がすぐにPV(Page View:ページビュー)を集めることは稀です。成果が見えないと「意味がない」と感じてしまうかもしれません。でも、ブログは “積み上げ型” のメディアです。書けば書くほど、記事同士がつながり、後からじわじわ読まれていくことも多いんです。

ネタがない? そんなときの発想法

ブログのネタをどう見つけるか?

「ブログに書くことがない…」という悩みは、多くの人が一度は通る道です。実際、私も何度となく手が止まり、「何を書こうか…」とノートを眺める日がありました。

でも、よくよく振り返ってみると、ネタが “ない” のではなく、ネタを「ネタとして認識できていない」だけかもしれません。以下のような視点で考えてみると、案外身近なところにヒントが転がっています。

自分の過去・習慣・好きなことを掘り下げる

ブログの良さは、自分だけの体験や考えを自由に表現できることです。たとえば、「朝の習慣」「最近やってよかったこと」「過去に失敗した経験」なども立派なネタになります。

私の場合、階段の登り降りを始めた理由や、そこで気づいた小さな変化を記事にしたことがあります。それが意外と読まれたり、検索されることもありました。

「よく聞かれること」から書く

「○○ってどうやってるの?」「これっておすすめある?」と誰かに聞かれたことはありませんか?それは、他の誰かも知りたいと思っている情報かもしれません。

私もブログ仲間に質問されたことをヒントに記事化したら、検索からアクセスが増えたことがあります。身近な会話にヒントが眠っているんです。

今日の体験にヒントがある

「これ、ちょっと書いてみたいな」と思った瞬間があったら、それがネタの種です。特別な出来事じゃなくていいんです。ちょっとした気づき、困ったこと、うれしかったこと。それを “どう感じたか” を添えるだけで、十分に読者に届く記事になります。

ネタに悩んでいるときは、「書くための体験」を無理に探すより、“感じたこと” に目を向けるほうがスムーズに書けるかもしれません。

ブログのテーマ・ジャンルに迷ったら

ブログのジャンルの探索

「どんなテーマで書けばいいかわからない」「これでいいのかな…」とジャンル選びに迷うこと、ありますよね。私も最初の頃は、雑記ブログ・特化ブログ・トレンド記事など、あれこれ調べては手が止まっていました。

でも、続けていくうちにわかったことがあります。それは——

変えてもいい/絞りすぎなくていい

最初に選んだジャンルにずっとこだわる必要はありません。書いていくうちに「こっちのほうが楽しい」「読まれやすい」と感じることもあります。ジャンルは “育てるもの” だと考えると、気持ちがラクになりますよ。

ブログは自由です。雑記でも特化でも、誰かに迷惑をかけるわけではありません。まずは書いてみて、自分にとって書きやすいジャンルを探すところから始めても遅くはありません。

「自分が話したくなる」テーマが最強

私が思うに、書いていてワクワクするテーマが一番です。調べていて楽しい、語りたくなる、自分の言葉が自然に出てくる —— そういうテーマは長く続けられますし、読者にも熱量が伝わります。

一方で、「稼げるらしいから」「トレンドだから」といった理由だけで選ぶと、続かなくなりやすいです(私も一度やってみて、結局やめました…)。

書きながら見つけていく方法

最初から “これが正解!” と決められる人は少ないと思います。私も、階段の登り降りや健康習慣のことを書いているうちに「これ、もっと深掘りしたいな」と感じて、少しずつ方向が固まってきました。

試行錯誤しながら、自分に合うジャンルや読まれやすい切り口を見つけていく——それもブログの面白さです。

モチベーションが下がったときに読む話

「ブログ、もういいかな…」
そんな気持ちになったこと、私も何度もあります。記事を書いても反応が少ない、思ったより時間がかかる、ネタも見つからない —— 続ける意味が見えなくなってしまうこと、ありますよね。

でも、少しだけ立ち止まって、こんな考え方を取り入れてみると、また筆を取りたくなるかもしれません。

私の体験:更新が止まった時期と、その後の工夫

私も実は、2〜3週間ブログにまったく触れなかった時期がありました。仕事が忙しかったり、書く気力が湧かなかったり…。でも、そんなときこそ無理に書こうとせず、あえて「何もしない日」をつくるようにしました。

その代わり、気が向いたらスマホのメモに思いついたことだけ書き溜めておく。あとで読み返すと、そこから記事の種が見つかることもありました。

習慣化のコツ(朝活、1行だけでもOKなど)

「書こう!」と意気込むとハードルが上がってしまうので、私は “1行だけでも書いたらOK” というルールを自分に課しています。

特におすすめなのが「朝の15分だけ書く」こと。私の場合、階段の登り降りを終えた後の頭がスッキリしている時間に、ちょっとだけ記事の下書きをするようにしています。これだけでも「今日も進んだ」という達成感が得られて、少しずつ前に進めます。

さらに不思議なことに、階段を登り降りしているときは集中力が高まっているのか、ちょっとしたトランス状態なのか、記事のネタや「これ書いてみたいな」「これ調べてみようかな」といったアイデアがどんどん浮かんでくることがよくあります。

朝の運動とブログは、意外と相性がいいのかもしれません。

合わせて読みたい
合わせて読みたい

成果が出るまでの時間を知る(例:3〜6ヶ月は普通)

ブログはすぐに結果が出るものではありません。むしろ、最初の数ヶ月は「誰にも読まれない」が普通のようです。

私も最初の数ヶ月間は、1日10PVもない日が続きました。でも、それでも書き続けていたら、ある記事が検索にヒットするようになり、少しずつアクセスが伸びてきました焦らず、積み重ねていくしかないんですよね。

それでもつらいときは…

それでも、「やっぱりもう無理かも…」と思ってしまうときもありますよね。そんなときは、無理に立て直そうとしなくて大丈夫です。

むしろ、自分を責めずに “立ち止まることを許す” ことが大切だと、私は感じています。

思い切って休むのもあり

疲れているとき、気分が乗らないとき、そんな状態で無理に書こうとすると、ますますブログが負担に感じてしまいます。

私も「1週間はブログのことを考えない」と決めて過ごしたことがありますが、結果的に気持ちが軽くなって、また自然と「ちょっと書いてみようかな」と思えるようになりました。

休むことで、“ブログ=義務” になっていた自分に気づけたのも、大きな収穫でした。

NOTEや日記として方向転換もOK

どうしても記事として書くのがしんどいときは、NOTEや日記に切り替えるのも一つの方法です。

「誰かに見せる」ではなく、「自分のために書く」と考えると、気持ちがラクになります。あとからその文章が、立派な記事の素材になることもあります。

「積み重ねは消えない」という事実

書けなかった日があっても、それまでに書いたものが消えるわけではありません。むしろ、それらの記事はこれから先も誰かの目に触れるチャンスを持ち続けています

ブログは “資産” と言われますが、それはPVや収益だけでなく、「過去の自分が積み上げてきた証」でもあると思います。

まとめ:書けない日があっても、それでOK

ブログが書けない日があっても、それは “ダメなこと” ではありません。むしろ、それもブログを続ける過程の一部です。
「書けない」という経験をしたからこそ、読者の気持ちに寄り添える文章が書けるようになりますし、視点も深まります。

書けない経験も、きっと誰かの役に立つ

「こんなことで悩んでるのは自分だけかも…」と思うかもしれませんが、同じように感じている人は意外と多いものです。

だからこそ、あなたが書けなかった日の気持ちや、そこからどう立ち直ったかという記録は、きっと誰かの励ましになります。

続けることが一番の財産

PVや収益がなくても、検索上位に入らなくても、「自分の言葉で発信し続けたこと」は確実に自分の糧になります。

私も収益化にはまだ至っていませんが、ブログを続けていることで、考える力や言語化のスキル、そして「自分らしく生きる姿勢」が育ってきたように感じています。

だからこそ、焦らず、比べず、あなたのペースで続けていきましょう。

おことわり

この記事は、筆者自身のブログ運営に関する体験と考えをもとに執筆しています。
ブログでの収益化はまだ達成しておらず、主に“継続すること”の視点から情報をまとめています。

実績ベースの成功ノウハウや専門的なSEO技術ではなく、あくまで「続けることに悩む方」への共感と提案を意図した内容です。参考程度にお読みいただければ幸いです。

本記事で使用した画像はNapkin AIを利用しています。

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この記事を書いた人

30代後半から階段の登り降りを始め、10年近く継続中。
週2〜3回の運動で13 kgの減量に成功した経験をもとに、
無理のないシンプルな健康習慣を発信しています。

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